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ツイン・リード 9

なんだか迷惑トラックバックが来るようになってしまったので、残念ですがしばらくの間トラックバックができないように設定しました。

Dscn0850ストーンズ来日公演の勢いで買ってしまったデッカ時代の紙ジャケ22タイトル。もれなくもらえるボックスとサンプラーCDのプレゼントキャンペーンとユニバーサルとEMIの共同キャンペーンの締め切りが5月末日だったので慌てて応募しようとしたのですが、CD袋に張ってあるキャンペーンシールがとても剥がれにくい。さらにふたつのキャンペーンの宛先が別なのに、シールはひとつなんです。
つまり シール剥がして→ハサミで切って→ハガキに張る
なんて面倒くさいことを22回もやらなくちゃいけないんです。ある程度の時間は覚悟していたのですが、予測を遥かに上回る時間がかかってしまいました。その他ハガキの印刷なども含め3時間はそんな作業に追われていたはず。そんな努力の記録を載せておきます(笑)

Stonesozストーンズみたいなシンプルなシンプルなロックンロール・バンドの場合あまりハモリのツイン・リードみたいな展開はありませんが、73年のオーストラリアン・ツアーの「Bitch」で演ってくれてます。本来はミックのヴォーカルにキースのギターが絡むパートなのですが、これはミック・テイラーがキースのフレーズにハモリをかぶせてます。いろいろ聴いてみたのですが72年のアメリカン・ツアーや73年のハワイ公演でもこのパターンはなかったみたいだし、73年のヨーロッパ・ツアーはツアーの序盤でしか「Bitch」は演ってないので、オーストラリアでだけの試みだったのかもしれません。幻の武道館公演が行われてたら日本のファンも聴けたのかもしれませんね。ちなみに78年ツアーの「Miss You」でもキースとロニーのハモリが聴けます。

「102_bitch_live.mp3」をダウンロード

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ツイン・リード 8

Abbposter気候や環境が音楽に与える影響は決して小さくない。日本でブリティッシュ・アーティストの方が好まれるのはルックスだけではなく、アメリカよりもイギリスの方が気候や国土の面で日本と共通する点が多いこともあるのかもしれません。何度か渡米した経験の中で、アメリカの西海岸でドライブしているとドゥービーやイーグルスが聴きたくなるし、さらに田舎に行くとカントリーが聴きたくなる。アメリカン・ロックを自然と聴くようになっていったのも、初めてアメリカの空気に触れたことが大きく作用しているんだと思います。

Abbオールマン・ブラザーズ・バンドはアメリカン・ロックの中では究極のツイン・リードと言えるかもしれません。南部のバンドだけにサザンロックと称されることもありますが、今で言うジャム・バンドの草分け的な存在でもあるし、あらためて聴くとこの曲なんかはオルガン・ジャズの匂いさえ漂っています。でもやっぱりウリは故デュアン・オールマンとディッキー・ベッツのツイン・ギターですね。本当にふたりのコンビネーションは巧いなぁと思います。名盤『フィルモア・イースト・ライヴ』よりも半年ほど前に同じフィルモア・イーストで録音された「エリザベス・リードの追憶」。インストですが聴いていて飽きません。

「ElizabethReed.mp3」をダウンロード

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4年ほど前ではないけれど

Oguroワールドカップが近づき各チャンネルのニュースがサッカーで持ちきりなので、ちょっとした特別番組やドキュメンタリーなども見逃せないここ最近。先日TBSの「バース・デイ」で大黒選手を取り上げていました。フランスの2部リーグ、グルノーブルに移籍してまだ充分な活躍ができていないという認識を持っていましたが、地元の人たちは「長くこのクラブを応援してきたけど、大黒が最高のフォーワードだね」という意外な評価をしていました。なかでも「この街を代表してワールドカップに出るんだ。応援しないわけにはいかないよ」なんていう声にはちょっと感激しちゃったなぁ。

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ツイン・リード 7

Lynyrd_110代の頃のロック・ミュージックのガイドと言えば雑誌のミュージック・ライフが主で、洋楽を聴き始めた70年代の後半はクイーン、キッス、エアロスミスが御三家、その後チープ・トリックが勢力を伸ばしてきた、という時代でした。そんなわけで渋めのアメリカン・ロックはあまり聴く機会がなかった。クラプトンが好きならデラニー&ボニーやデレク&ドミノスあたりから入ってもおかしくないのですが、当時のクラプトンはちょっと渋すぎてあまりピンとこなかった。ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックは聴いたんですけどね。そんなわけで所謂アメリカン・ロックを聴くようになったのは20代も半ばを越えてから。ザ・バンド、オールマン・ブラザーズ、ドゥービー・ブラザーズ、デラニー&ボニーなんかを良く聴くようになりましたが、なんせこの人たちあまりおしゃれじゃないので(というより汚い)、若者や女性にはとっつきにくいですよね(笑)
レイナード・スキナードもそんなバンドのひとつです。

トリプル・ギターを売りにしていたレイナード・スキナードのBBCのライヴで、ツイン・リードというよりはツイン・リズム・ギターみたいな感じだし、ハモリのパートもそれほど多くないのですが、サザン・ロックだぜ!的なノリの「Sweet Home Alabama」です。

「SweetHomeAlabama.mp3」をダウンロード

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ツイン・リード 6

Queenjaクイーンをハードロック・バンドとして括るのは無理があると思いますが、初期はその要素たっぷりで、特にギタリストのブライアン・メイのソング・ライティングはハードロック指向のものが多いですね。初期は一切シンセサイザーを使わないという強いこだわりを持っていて、オーバーダビングによるギター・オーケストレーションや重厚なコーラス・ワークがよりユニークなハードロックを生んでいったんだと思います。クイーン・サウンドをグレイテスト・ヒッツのDVDなどでサラウンドで聴くと圧巻です。「オペラ座の夜」と「ザ・ゲーム」はDVDオーディオでも発売され、やはりサラウンドを体験できるのですが、早く他のタイトルも聴いてみたいものです。

Kysaそのブライアンのペンによるクイーンの記念すべきファースト・シングルで、初期から後期までライヴの定番曲でした。クイーンのギタリストはブライアン・メイだけなので当然ギターもオーバーダビングですが、ツイン・リード番外編としてアップします。73年にBBCに残された音源なのですが、スタジオ盤のアウトテイクのようでもあります。

「keep_yourself_alive_73_7_25.mp3」をダウンロード

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チャンピオンズ・リーグ

Bergkamp6、7年前にチャンピオンズ・リーグの予選リーグで対戦したバルセロナとアーセナルのゲームを聖地ウェンブリー・スタジアムで見た。アウェーのバルサが勝ち、アーセナルは予選落ちを余儀なくされたのだが、生で観た中では今でもベストのゲームだ。今年のチャンピオンズ・リーグの決勝にも、その時同様のダイナミックなフットボールの試合を期待していたが、アーセナルのGK、レーマンの早い段階での退場。そしてアーセナルがフリーキックから先制したことで、10人のアーセナルは完全に守勢になってしまった。立ち上がりは攻めの姿勢を見せていただけに、11人同士のゲームが続いていたら魅惑的な攻撃の応酬が見られたのではないかと思うと、ちょっと残念。それともうひとつ。ベンチ入りしていただけにベルカンプの勇姿をもう一度見たかった!

とは言え、今最も魅力的なフットボールを展開するバルセロナはチャンピオンに相応しいチームで、12月にはヨーロッパ・チャンピオンとして日本にもやってくるので、良かったと思う。マジなバルサを観られる機会なんて、そうそうないチャンスだ。

さあ、これでいよいよワールドカップ・モードだ。「どこが優勝すると思う?」とか「何対何でどっちが勝つ?」といった予想はあまり好きではないが、ブラジル、アルゼンチン、オランダがベスト4に残るような大会になって欲しいと思う。そして前回のようなセネガル、トルコといったダークホースが活躍する可能性もある。日本がその役を担ってくれれば最高なんだけど。

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ツイン・リード 5

Msハードロック・バンドの中でもUFOはけっこう聴いていたうちのひとつ。流れで初期のマイケル・シェンカー・グループも聴きました。コージー・パウエルのドラミングが映像で見るとカッコ良くてね。

こんなマンガがあったんですね。さすが神とまでうたわれただけあります。

「11_rock_bottom.mp3」をダウンロード
UFOの75年カリフォルニアのレコード・プラントでのレコーディング。おそらくFMで放送されたものだと思うのですが、かなり良い音です。調べてみたらこの時期はギタリストはマイケル・シェンカーひとりだけなのにハモッてるということはオーバーダビングしてるのかな? だとしたらツイン・リードとは言いませんね・・・ 

どなたか詳しく知っていたら教えて下さい。

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スペクタクルなフットボールが見たい!

Suna2006kakumaru遂にワールドカップ日本代表の23人が発表された。昨日は落胆で書く気になれなかったが、一日たって少し冷静になったので思ったことを書いてみたい。世間的に一番のサプライズだったのは久保の落選と巻の当選だ。体調が万全なら久保で決まっていたハズだけど、ここのところのJリーグ、代表戦ともに出来が悪かった。対照的に巻はJリーグでも調子が良く、代表戦でも動きの質、量の良さをアピールしていた。そして彼の気迫を買ったこともあるのではないだろうか。

問題は松井大輔が選ばれなかったことだ。フランスの一部リーグでアシスト・ランキング3位、今年1月には月刊MVPにも選ばれたタレントを持つプレイヤーだ。自分のことでもないのに、試合に負けたわけでもないのにあんなに口惜しかったことはない。昨日は日本がスペクタクルなフットボールから遠のいた日だった。

23人以外でこんな布陣はどうでしょう? けっこうやると思いますよ。
GK 曽ヶ端
DF 左から
相馬 闘莉王 松田 山田暢
下がり目のMFに今野
その前に長谷部 と阿部
ウイング気味に左に松井 
右が永井
1トップに久保

いやいや、そんなこと言っていても始まらないし、決まってしまったものは仕方がない。すべり込んだ巻、玉田、怪我している状態にもかかわらずジーコの信頼を得た柳沢にはがんばってもらわないと。一次リーグを突破して「ジーコ、オレが悪かった」と言わせてくれ!

最後にひとつ。落選したプレイヤーを引っ張り出してきてインタビューをするのもどうかと思う。僕の場合はたまたま久保のインタビューを生中継したものを見ていたのだが、「残念です」「がんばってほしいです」としか言いようのない、気の利かない質問ばかりで、本当に気の毒だった。

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ツイン・リード 4

2ジェームズ・ボンド役ピアーズ・ブロスナンがプロデュース/出演した「ネフュー」という映画。アイルランドからアメリカに渡って結婚した妹がなくなり、その息子がアイルランドの田舎に叔父を頼ってやってくる。母の部屋に入った息子がThin Lizzyのレコードを見つけ、「ハロー、ママ」とつぶやくシーンが印象的だった。その時に「あ〜、このバンドはアイルランドを象徴するロック・バンドなんだな」と感じました。サスペンスみたいなジャケットですけど、ハートフルなストーリーでなかなかの秀作です。

Boysハードロック・バンドの常なのか、メンバー交代が多いグループでしたね。スコット・グラハムとブライアン・ロバートソンのツイン・ギターが美しい曲でした。76年シカゴでのライヴから。

「02_the_boys_are_back_in_town.mp3」をダウンロード

ツイン・リード探しがなかなか面白くなってきました。ツイン・リードってったらコレだろ? というのがあったら是非教えて下さい。

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ツイン・リード 3

Ws01おそらくもっとハードロック/ヘヴィメタルに傾倒していたら、もっとツイン・リードの真髄を探っていたんだろうなぁ。それでも高校生の頃までハードロックは良く聴いていた。バンドでカヴァーしてもウケたし。そんなわけでただ今来日中のホワイトスネイク。コージー・パウウェルが参加した時の武道館での来日公演を見に行ったけれど、このバンドはコージーじゃなくてイアン・ペイスなんだろうなと感じ、僕の中ではホワイトスネイクは終わってしまっていた。

 「01_sweet_talker.mp3」をダウンロード
これはFMでエアチェックしたテープを聴きまくった80年のレディング・フェスティヴァルのライヴ。オープニング・ナンバーだったのかな。イントロのツイン・ギターがめちゃくちゃカッコ良い! ミッキー・ムーディとバーニー・マースデンだったと思うんですが、オリジナル・メンバーでしたっけ?

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ツイン・リード 2

Kiss「ホテル・カリフォルニア」でツイン・リードについて触れたものの、それほどツイン・リード・ギターというものにこだわってロックを聴いてこなかったことに気づいた。そんな中で洋楽を聴き始めた頃に耳にしたKISSの「Detroit Rock City」のリード・ギターに強烈なインパクトを受け、リアル・タイムでヒットしていたわけではなかったのですが、シングル盤を買いに走りました。これが最初に買った洋楽のシングルだったように記憶しています。80年代以降(というよりマスクを脱いだ頃から)はKISSに対しての興味は薄れ、来日公演も観ていないし、時たまベスト盤を聴く程度になってしまったけど、高校生たちがKISSのライヴを観るために四苦八苦するという映画「デトロイト・ロック・シティ」を一度観てみようかな・・・

「DetroitRockCity.mp3」をダウンロード

伝説の(?)NHKヤングミュージック・ショーで放映された武道館でのライヴ。まだ家庭にビデオが普及していなかった時代に、この同録ビデオを流していた遠くの電気屋さんまでわざわざ遠征、火を吹くわ、血を吐くわというステージを観せてもらったのが懐かしい想い出です。この映像、商品化される予定もあったようなのですが、いろいろあってダメになってしまったと聞きました。残念ですね。

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ツイン・リード

テレビ東京でひっそりとやっているロック番組「Rock Fujiyama」。「ヘビメタさん」時代からの名物男、マーティ・フリードマンという日本語ペラペラで演歌好きの超絶ギタリストが面白くて時々見ているのですが、もう一人のレギュラー、ローリー寺西とゲストの野村義男(よっちゃん)が三人でギター・バトルを繰り広げたりしていた中で、70年代を代表する名曲イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」をセッションしていた。これがなかなかカッコ良くて、久々にイーグルスのCDを取り出して聴きこんでしまった。曲が良いのはもちろんのこと、後半のツイン・リード・ギターのハモリがなんとも心地よい。弾いているほうもきっと、すごく気持ちいいんだろうなー。

Eaglesいわゆるプロモーション・ビデオとして使われていた映像から音だけ抜いたものですが、スタジオ・ヴァージョン同様、ギブソンのダブルネックのドン・フェルダーとテレキャスのジョー・ウォルシュのツイン・リードがたっぷり聴けるライヴ・ヴァージョン。カントリー・ロックのバンドが哀愁たっぷりのメロディにレゲエのリズムを取り入れたら出来ちゃった、奇跡みたいな曲です。

「hotel_california.mp3」をダウンロード

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何がしたかったんだキース??? 続き

Keef椰子の木から落ちて病院に運び込まれたキースですが、脳内出血で手術を行ったなんて報道もありちょっと心配です。一方今月末にバルセロナから始まるヨーロッパ・ツアーが無事にスタートできそうというニュースもあり、もちろんファンとしてはそちらを信じたいものです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000076-reu-ent

以前にもトロントのセッションのこと書きましたが、
http://singme.way-nifty.com/aigakure/2005/08/post_21c5.html#trackback
キースの無事を願って、そのセッションからエヴァリー・ブラザースのカヴァー曲。
ピアノの音色とキースの歌声が染み入ります・・・

「04_oh_what_a_feeling.mp3」をダウンロード

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