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酔いどれロックンロール・バンド

「03_thats_all_you_need.mp3」をダウンロード

ここ数年スタンダードのカヴァー・アルバムで大ヒットを飛ばしているロッド・スチュワート。悪くないけど、ロックじゃないんだよなー。一回聴いたらそれで終わりになってしまいます。やっぱりロッドが一番ロックしていたのは、ロン・ウッド、イアン・マクレガン、ケニー・ジョーンズ、ロニー・レーン(脱退後の後任は山内テツ)とやってたフェイセズですね。ソロ活動と平行してフェイセズを続けていたロッドは、ソロでの成功を選びフェイセズを捨てた、と言われています。本当のところはどうなのかわからないけれど。あまり知られてない話だと思うのですが、70年代後半から多発性硬化症という難病を患い、97年に亡くなったロニー・レーンの金銭的な援助をロッドは続けていたという。とてもいいエピソードです。

Rod_Woody僕が高校生の頃は日本盤が廃盤になっていてオフィシャルのレコードを聴くチャンスがなかった。どうしていたかというと、その頃はけっこう頻繁にやっていたFM放送でオンエアーされるライヴを録音して、そのカセットを良く聴いていました。そんなふうにして聴きまくったフェイセズの73年のライヴから、ロニーのスライド・ギターをフィーチャーし、ストーンズの「Honkytonk Women」を織り交ぜた「That's All You Need」をあげてみます。いかにも70年代のステージって感じで、酔いどれロックンロール・バンドの面子躍如なライヴです。

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なくなってわかる大切なもののありがたさ・・・

「01_shapes_of_things_live.mp3」をダウンロード

先日ストーンズの歴代ギタリストのベースプレーについて書いたところで、久しぶりに第一期ジェフ・ベック・グループ(以降JBG)を聴いたりしていたのですが、「 Return Of The Axe Murderer」というブートレッグが棚にないのに気づいてしまいました。JBGのBBCセッションの音源を集めたものなので音も良く気に入っていた盤なのですが、どこいってしまったんだろう??? こうなると気になってしょうがない。彼女とか奥さんとか健康とかと同じで、いざ失ってしまうと、そのありがたさに気づくみたいなもんですかね。何年も聴いてなかったくせにね(笑)

jeffbeckrturn11これがなくなっちゃった「 Return Of The Axe Murderer」です。まあ、ひょっこりと現れてくれることを期待して、手持ちの68年のデトロイトでのライヴから「Shapes of Things」をあげてみます。音は良くありませんが、迫力のほうはなかなかのもので、ベックのギターはいつ聴いてもカッコいいし、ロン・ウッドのベースもドライブしてるし、ロッドがロックしているのは今となっては貴重! そしてピアノはニッキー・ホプキンスなんでゴキゲンな演奏です。

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ストーンズにおけるベースプレイ

セキュアCDを避け、輸入盤でもCCCDのものがあるので、それも避け、やっとのことで「A Bigger Bang」手にしました。クレジットを見てけっこう驚いたのが、今回はミックがベースやスライド・ギターまでやっている曲が多いことですね。これってミック主導で進んでいったプロダクションということなんでしょうね。キースも自分の歌う2曲のほかに1曲ベースを弾いています。『Bridges To Babylon』の時はこの曲はミックのプロダクション、こっちはキースのプロダクションと曲によってはっきり分かれていた印象も強かったのに比べて、今回はバンドでやったんだなーと思わせてくれます。

ベースの話にもどりますが、脱退したビル・ワイマン曰く「ギタリストの弾くベースは音が動きすぎてダメなんだ」と言っていたことがあるのですが、僕は歴代のストーンズのギタリストの弾くベースプレイが好きなんです。ロン・ウッドなんてギターよりも上手いと思ってます。ジェフ・ベック・グループのベーシストだった頃の彼のプレイなんて、もうドライブしまくりの超絶プレイ。ちなみにヴォーカルがロッド・スチュワート、ピアノにニッキー・ホプキンスですから、こらぁもう聴き応えありありです。ストーンズ時代では「Emotional Rescue」がカッコいいですね。ミック・テイラーも『Exile on Main Street』でベースを弾いている曲がありますが、なかでも「Tumbling Dice」などツボを押さえたプレイが良いのです。彼は華麗なソロが目立ってしまいがちですが、リズムギターやベースもかなりのセンスの持ち主です。そしてなんと言ってもキース・リチャーズ。75年のライヴではステージでもベースを弾いた「Fingerprint File」はファンキーでカッコ良いですね。『Love You Live』に入ってますのでチェックしてみてください。そしてなんと言っても彼の名演は「Sympathy for the Devil」でしょう。キースのベースがなきゃ、あんな曲にできあがっていなかったでしょうし、キースにしかあのグルーヴは出せないでしょう。

grs-C-MJ_7-lgベースって目立たないパートですが、バンドのノリを決めるのに(所謂グルーヴ感というやつです)ドラムとベースが占める割合は大きいんですね。というわけで75年、NY公演から「Fingerprint File」を聴いてみてください。しかしなんだかマニアックな話とマニアックな音源になっちゃいました(笑)

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ネットラジオでストーンズ

ストーンズのツアー初日、8月21日のボストンの音源をゲットしたので、インターネット・ラジオでブロードキャストしてみたいと思っています。

日時:9月3日の24時=4日0時でもありますね (土曜日から日曜日になるあたり)
方法:パソコンのMP3対応プレイヤーで、(iTunesならストリームを開く、Quicktimeならurlを開く)で出てくるウィンドウに下記のURLを貼り付けてください。ウィンドウズのアプリケーションでも同じような方法だと思います。あるいはブラウザから直接urlにアクセスしても大丈夫かもしれません。

http://std1.ladio.livedoor.jp:8100/inishie.m3u

press2cなにしろ初めての試みですし、ネット環境がそれほど優れていなかったりするので、うまくいかないかもしれませんが、その時はゴメンナサイ!
試しでやってみたところ、時々途切れたりすることがあるみたいです。それからサーバの状況などでurlが直前で変わる可能性もあります。その時はあらためてお知らせします。
ではWish me a luck!!!

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セキュアCD ???

ストーンズのニュー・アルバムはせっかく日本先行で発売されているのに、セキュアCDとかいうフォーマットなので、未だ買えないでいる。セキュアCDってCCCD(コピーコントロールCD)から多少緩和されているようだが、説明を見てみると、ウィンドウズには対応しているけど、マックには対応してないと。「オイオイ、ストーンズまでマックユーザー差別かよ??? かつてIMacのCMで「She's A Rainbow」流れてたのはなんだったん???」 iTunesにも対応してないらしく(ということは多分iPodにも未対応)、まあ会社の方針なのかしらんけど、こんなの絶対にセールスに影響するはず。しかもCCCDってCDプレイヤーがおかしくなることがけっこう報告されたりもしているんで、みなさん気をつけましょう!!!

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