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ミック・ジャガー 29歳のバースデー

「02_you_cant_always_get_what_you_want.mp3」をダウンロード

ストーンズ、ツアー3日目のハートフォードも終わって少しだけ新しい曲も追加されていたようです。
トラックリストはこちらでどうぞ
http://www.iorr.org/tour05/hartford.htm
どうやら「You Can't Always Get What You Want」は今ツアーの定番曲として演奏されるようです。この曲も僕がツアーで演ってほしい曲ベスト3に入ります。なんてったてここのコーラスはライヴで声をあわせて唄いたいじゃないですか。しかしこの曲のタイトルが長すぎるんですよ。「無情の世界」という邦題もありますが、”今度のツアーはアンコールで「無情の世界」をやるらしいぜ”なんて言うのもちょっとカッコ悪いし(笑) なんか良い呼び名はないもんでしょうか。

grs-mjpetals「Welcome to New York」というブートレッグから72年7月26日ミック・ジャガーの29歳のバースデーにNYマジソン・スクエア・ガーデンで行われたライヴ。左右のチャンネルが逆なのでキース・リチャーズが左、ミック・テイラーのギターが右から聞こえてきますが、各楽器の音が良く聞こえて、特にニッキーのピアノがlovelyな感じで、とても好きな演奏です。

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ストーンズの黄金期は?

「113_street_fighting_man.mp3」をダウンロード

ライヴで言うならニッキー・ホプキンス&ミック・テイラーがとても好きなので、僕にとっては72年〜73年の春までが黄金期となるんですが、ブートレッグまでおっかけてるファンなら72年、73年のライヴを中心に買っている人はかなり多いのではないかと思います。73年の秋はキーボードにビリー・プレストンを迎えてヨーロッパ・ツアーを敢行するストーンズですが、この時のロンドンやブリュッセルでのライヴが「King Buscuit Flower Hour」というライヴ専門の番組(だったと思います)で放送されたんです。いやー、これ聴いちゃったらこのツアーの他の公演も聴きたくなっちゃうよなー。そういうわけで僕もどんどんブートレッグ地獄へハマっていってしまったんですね。いったい、いくらくらい費やしたんだろう? 最初の頃に買ったアナログとか今やゴミみたいなもんです。いやまだ宝となりうるものもあるのかな・・・

宝とゴミは紙一重 ー まあフツーの人にとってはゴミそのものです(笑)

rolling_stones_1973_07ストーンズ史上一番有名であろう「ナスティ・ミュージック」というブートレッグはそのラジオのオンエアーが音源なのでむちゃくちゃ音がイイ。でもこのヴァージョンは最初のアナログには収録されていなくて、ブートレッグCDが出回るようになってから聴いたような記憶があります。まあキースのキレ具合とかカッコよいです、はい。73年10月17日ブリュッセルの1stショーからです。1日2回公演やってたのも、笑える。

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73年、幻のストーンズ日本公演

73winterローリング・ストーンズのツアーが始まった。おそらく来春には5回目の日本公演が実現となるはず。5回目となれば記憶の彼方に忘れられてしまいそうだが、初来日公演となるべき73年の日本公演はドラッグ問題で入国できず幻と終わった。この73年のアジア・オセアニア・ツアーというのはニッキー・ホプキンスが美しいピアノを聴かせ(それ以降はビリー・プレストンに交代)、キース・リチャーズが一心不乱に刻むリズムにミック・テイラーの流麗なフレーズが絡み、ミック・ジャガーが吠える。ストーンズの代名詞ともいえる"The Greatest Rock'n'Roll Band In The World"として絶頂期を迎えていた。もしも73年の来日公演が実現していれば、伝説となっていたか、あるいは日本のロックの歴史が変わっていたのではないだろうか、とさえ思える。まあ東京ドーム10回公演もある意味伝説だけど。

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ストーンズのレゲエ

ストーンズはレゲエ好きなバンドで、特にキースは大好き。『Black&Blue』の「Cherry Oh Baby」や『Emotional Rescue』の「Send It To Me」、最近では『Bridges To Babylon』の「You Don't Have To Mean It」なんかがストーンズのレゲエ・ナンバー。キースの最初のソロ作品はジミー・クリフのカヴァー「Harder They Come」だったし、ストーンズ・レーベルからリリースした故ピーター・トッシュの「Don't Look Back」という曲ではミックもデュエットしてる(これカッコいいです)。今回のトロントのシークレット・ギグでは遂に取りあげたか、という感じのボブ・マーリーでした。「Get Up Stand Up」ツアーでも演るんでしょうか。

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8時30分 ローリング・ストーンズ 販売中 10ドル

8月10日トロントのフェニックス・コンサート・シアターの看板には
”今夜 8時30分 ローリング・ストーンズ 販売中 10ドル”と記されていた。
恒例となったツアー前のストーンズのシークレット・ギグだ。毎度のことながらシークレット・ギグを見られた250人が羨ましく思えてならない。演奏されたのは14曲。珍しいところでは今は亡きオーティス・レディングの”Mr. Pitiful”とボブ・マーリーの"Get Up Stand Up"のカヴァーなども披露された。最初期のストーンズはブルース、ソウル、R&Bのカヴァーばかり演奏していたバンドで、オーティス・レディングの曲も何曲か取り上げていた。60年代のライヴ盤『Got Live If You Want It』を聴くとミック・ジャガーが”ガッタ!!ガッタ!!”とカッコ良くシャウトしているけど、あれは実はオーティス・レディングの真似っこだ。それくらいストーンズが敬愛し、ミックが憧れたのがオーティス・レディングだ。

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ストーンズ解散の危機を救った全盲の少女

あるきっかけでキース・リチャーズはストーンズ・ファンの全盲の少女と知り合い、彼女のために何かできることはないかと考え、コンサートに招待したことがあった。その少女がキースのドラッグ所持裁判を担当した判事を訪ね、キースの人柄を伝え、無罪を懇願した。判事は考えた末、ストーンズに盲目の人のためのチャリティ・コンサートを行うことを条件にキースを無罪とした。キースが"The Blind Angel"と呼ぶこの少女がストーンズ解散の危機を救ったのだった。

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ストーンズとトロント

今月21日からはじまるストーンズのツアー。リハーサルはストーンズ縁の地、トロントで行ったそうです。77年、ギタリストのキース・リチャーズはドラッグ所持によりトロントで逮捕。有罪判決が下された場合、ストーンズ解散の危機と盛んに報道される中、ストーンズのメンバーたちはカナダを去り、ひとり残された失意のキースはトロントのスタジオにこもった。

TN_AStoneAlone-aカントリー・シンガーのマール・ハガードの曲でキースの親友だった故グラム・パーソンズのフライング・ブリトー・ブラザースのヴァージョンでもお馴染み。死刑囚の故郷に対する想いを歌ったと思われる内容と、当時のキースの心境をシンクロさせて聴くととても感傷的なものがあります。

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Itunes Music Storeも侮れない

いやー、お手つきをしてしまいました。昨日あげた87年12月31日のダブリンでのニューイヤーズ・ライヴはiTunesMusicStoreで正式に発売されているみたいです。僕はブートレッグで持っていたのですが、このライヴ、ファンなら絶対聴くべきなので是非これを機会にITMSでゲットしましょう。

coverで代わりに、同時期のアメリカ、デンバーでの「Where The Streets Have No Name」をあげてみました。この曲、ちょっと前にニュースステーションのオープニングでも使ってましたね。過去日本車のCMタイアップで破格の金額のオファーをU2が断ったという噂を聞いたことがあります。コマーシャリズムが嫌いだということなんでしょうけど、iPodとのコラボレーションといいちょっとスタンスが変わってきたのでしょうか。そんなことはともかく来日してくれ! 

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MP3では伝わらないライヴ盤の魅力

CDをMP3に落として聴いているこの頃、たしかに音の広がりや迫力に欠ける面はあるものの個人的には全く問題なく楽しめています。さらにジョギング用に買ったiPod Shuffleなどに落として聴いたりもするわけですが、ひとつだけ難点なのはライヴ盤を聴く際にいちいち曲の合間で途切れること。マックのiTunesなら途切れずに再生してくれるのですが、iPodに落とすとやっぱり途切れちゃいます。これがけっこうしらけちゃうんですね。何か良い方法があったら是非教えて下さい。

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インターネットラジオでU2のライヴ

話題のポッドキャスティングも面白いんですが、インターネットラジオもいいですね。5年ほど前に友人に教えてもらったボストンのラジオをインターネットで聞いていた時のこと。繋がった瞬間にかかっていたのが『All That You Can't Leave Behind』発売間近のU2のライヴだったんです。「ツアーってまだ始まってなかったんじゃないかなー」とU2のウェブサイトにアクセスしてみると、どうもアルバム発売の会見をかねたようなライヴを全米のラジオで生中継していたようなんです。「オレは2000年初のU2ののライヴを生で聞いているんだ〜!!!」と、妙に興奮してしまいましたね。たいていのアメリカのラジオステーションはインターネットで聞けるようになっているし、局によっては過去オンエアーされたインタビューやスタジオ・ライヴなんかをストリーミングしているようなところもありますので、侮れません。

irvingplaza

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腐食したCDの救出方法 2

先日救出されたCDからアップしたのですが、僕は大好きな曲なんですが、よくよく考えたら「スウィートハーツ・トゥゲザー」なんて地味な曲のアウトテイクなんて上げても楽しめる人は少ないよなー、と思いなおし、同じ『Voodoo Brew』からもう1曲上げてみます。ストーンズの80年代以降の代表曲のひとつ、「ヘイ!ヘイ!ヘイ! ユーガッミロッキンナウ」と声を合わせて歌いやすいこともありライヴでも定番になりつつある曲です。リフや曲の構成は出来上がってますけど、歌詞がまだ適当な感じです。こういうのも英語がわかれば何を歌っているのかわかって楽しいでしょうね。と、なんだかんだ言ったところで、この未完成ヴァージョンを楽しめる人はマニアックな人ということかもしれません。ストーンズやこの曲を知らなかった人でも聴いてみて気に入ったら、オープンしたばかりのアップル・ミュージック・ストア・ジャパンでオフィシャル・ヴァージョンを購入してみてはどうでしょう!

brew-f4

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腐食したCDの救出方法

ロン・ウッドが流したという噂まである(個人的にはそうじゃないと思いますが)ローリング・ストーンズ『ヴードゥー・ラウンジ』のアウトテイク集で超高音質を誇る『Voodoo Brew』という豪華4枚組ボックスがあったのですが、こいつが4枚ともマックでは読み込み不可能。CDプレイヤーで聴いていてもチリチリとノイズが聞こえてきたり、再生しなくなってしまったり。盤面を見ると白く曇っているというか、白いカビのようにも見えるのですが、要は腐食してしまっているのでしょう。「オイオイ、これけっこう高かったんだよなー」とCDケースに貼ってあった値段のシールを見ると11,800円と書いてありました。しかし海賊盤にクレームをつけるわけにもいかず、なんとかならないもんかと知人に聞いたのが、PCクリニカという歯磨きを指につけ盤面をゴシゴシ(もちろん傷を付けないように)。で、水で洗ってきちんと乾かしてあげると再生できる場合もあるとのことで、やってみました。結果はなんとほとんどが再生可能、マックでも無事読み込むことができました。しかしディスク2だけがまだ再生不能で、少し荒療治だけど、塩が入ってざらついているようなクリアクリーンみたいな歯磨きを使ってみようかな、とか思ってます(笑)

brew-f2救出できなかったディスク2 キースの弾き語りがメインで、ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」とかディランの「北国の少女」とか演っているのに、もう聴けないなんて・・・(泣)

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