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空を飛ばないオランダ人

78年のワールドカップ・アルゼンチン大会からオランダのフットボールに魅せられてきました。74年のワールド・カップでモダン・フットボールを完成させたヨハン・クライフは”空飛ぶオランダ人”と呼ばれました。相手ディフェンダーのタックルをかわす際のプレーを形容したものです。その偉大なるクライフのニックネームを皮肉られ”空を飛ばないオランダ人”と称されるのが、アーセナルで活躍するデニス・ベルカンプです。飛行機嫌いでよっぽどのことがないと海外でのゲームには行きません。チャンピオンズ・リーグなどで重要なアウェー・ゲームでヨーロッパに渡らなくてはならない時はロンドンから電車を乗り継いで行ったこともあるそうです(笑) 代表で挙げた37得点はクライフよりもファン・バステンよりも多く、オランダ代表での歴代最多のもの。トップより少し下のポジションでの能力は素晴らしく、彼のボール・コントロールはサッカーって得点が生まれなくても、楽しいものなんだと感じさせてくれる、そんな数少ない選手のひとりです。印象的だったのは98年フランス、ワールドカップ準々決勝アルゼンチン戦で終了間際での決勝ゴールです。素晴らしいトラップから生まれた劇的なゴールでした。先日行われたアーセナルvsマンチェスターUでのプレーは残念ながらゴールにはなりませんでしたが、98年のプレーを彷彿とさせてくれました。そんな彼を現役で見られるのもあとわずかと思うと寂しいものです。

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がんばれ日本代表! AERAのコピーに負けるな!

1JZ1JWsh0001_I-1埼玉スタジアムでのワールドカップ予選、日本xバーレーンを観戦してきました。
監督もプレイヤーもサポーターもみんなが口を揃えて「勝ち点3が取れて良かった」と言っていた。そう言うしかない内容でした。特に前半はあまりにも退屈で、覚えているかぎり過去最低のつまらないフットボールを展開していた。後半はサイド、特に左を突破できるようになり、結果自殺点が生まれ日本は救われた。「自殺点による勝利に価値はない」とは言いませんが、それ以上につまらないゲームに不満を感じてしまいました。確かにワールドカップで代表が見られないなんてあまりにも寂しすぎるんですが、今の日本代表のフットボールを応援しなきゃならない僕らはあまりにも悲しすぎます。電車の中吊り広告に載っていたAERAのコピーの方がずっと面白い!

「自殺点じゃ  いバーレーン」

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