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日本代表 本当に4-4-2がダメなのか?

ワールドカップ予選のイラン戦は内容から考えると勝っても引き分けでもおかしくなかったと思います。予選の6試合の中では一番負ける可能性が高かったゲームに負けてしまったということですね。ここのところ続いていたジーコのラッキーな采配を見直すのに良い薬だったと捉えましょう(笑) 

敗因として4-4-2の失敗が取りざたされていますが、本当にそうでしょうか。戦術の徹底と各プレイヤーの役割や決めごとを明確にしていれば、もっと機能するはず。中田英を使うためだけのシステムということならうまくいくわけない。トルシエ時代から3-5-2に慣れ親しんでいるチームだから、やり安いんだとは思いますけど。それからシステムに関わらず、司令塔タイプのプレイヤーを両立させることは非常に難しいことも事実。でも個人的には才能溢れるプレイヤーが同時にピッチに立ち、活躍してくれるような魅力的なフットボールを期待しています。

で、問題のバーレーン戦は現地で観戦予定。10回戦えば7回は勝てる相手と思います。でもあとの3回は引き分け、あるいは負けの可能性もあり得るわけです。考えたくないけどもし負けということになれば相当ヤバイですね・・・

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ダニッシュ・ダイナマイト 2

デンマーク・チームの話をもう少し。

86年ワールドカップ時にバックラインからチームを統率していたキャプテンが現デンマーク代表チームの監督、モアテン・オルセンです(今はモルテン・オルセンと言っているかもしれません)。確か当時36歳だったと記憶していますが、この年で代表チームでプレイしている選手は希少な存在でした。そんな彼は「世界一のリベロ」とも称されていました。

そのオルセン監督率いるデンマークが2002年ワールドカップの際の和歌山キャンプで残してくれたエピソードはとても感動的なものでした。成績も順調で予選リーグはフランス、ウルグアイ、セネガルとの死の組と言われたグループに入ったものの、見事前回優勝チーム、フランスをも退けて予選突破。しかしトーナメント一回戦のイングランドには3-0で破れてしまいました。

昨年のユーロでも引き続き良いフットボールを魅せてくれていたのですが、強豪チェコにまたもや3-0の完敗。

崩れだすともろいのか、良いフットボールをしていてもガツーンとやられてしまうのもデンマークの伝統なんでしょうか? 内容は点差ほど負けていないんですけどね。
92年のユーロではユーゴスラビアの代わりに出場しながら優勝してしまうという経験もしているのですが、
この時はさほど印象に残っていないんですよねー。

2006年のワールドカップに向けての予選は今のところ苦戦を強いられているようですね。
あのきれいなポゼッション・フットボールは本大会で見たいなー。

tomasson
前述したエピソード「ワールドカップの贈り物」はあちこちのサイトに転載されていますが、
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayacci/taletomasson.html
あたりでどうぞ。

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ダニッシュ・ダイナマイト

チャンピオンズリーグやワールドカップ予選で盛り上がっているこの時期に全く外れた話題ですが、先日実家にあったワールドカップ86年のダイジェストのテープを発見しました。この年はなんと言ってもアルゼンチンが優勝し、マラドーナがあの神の手ゴールや伝説の5人(6人かな)抜きゴールで話題をさらった大会です。

しかし僕にとって一番強烈だったのはデンマーク。ファイナリストとなった西ドイツに2-0で完勝し、圧倒的な攻撃力は「ダニッシュ・ダイナマイト」と恐れられ、フランスをして「デンマークとだけは当たりたくない」と言わしめたそうです。猛牛というニックネームのエルケーア、若きスター、ミカエル・ラウドルップ、M・オルセン、セーレン・レアビー、 J・オルセン、それからバロンドールも獲得したシモンセンも控えにいる素晴らしいタレントを揃えたチームでした。3-5-2というシステムとヒュンメルのユニフォームがやけに斬新でカッコ良かったんですよね。

もう20年近くも前になりますから、1ゲームずーっと見ているとサッカー自体がたるいのですが、ダイジェストで見ていると今のバルセロナにも劣らない攻撃的なポゼッション・フットボールを展開してるんですよ、これが。残念ながら決勝トーナメント一回戦でスペインに5-1で大敗を喫してしまい、あまり語り継がれていないのですが、魅惑的なフットボール・チームは国際大会では優勝できないのは歴史が証明していますね。

elkjaer

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